「墓じまい」とは
墓じまいとは、その名前のごとくお墓を「しまう」ことです。
現在あるお墓を撤去したり、改葬したりすることを言います。
お墓をしまう上では、それに伴い、さまざまな手続きや、作業が必要となります。
魂抜き(閉眼法要)も行います。
位牌には精神の魂が宿り、お墓には肉体の「魂」が宿っているといわれています。
その「魂」を一時的に抜き、お墓を単なる「モノ」へと戻します。 これを魂抜き(閉眼法要)といいます。
魂が入ったままのお墓を解体や撤去することができませんので、僧侶に閉眼法要を行ってもらいます。
また、これに伴い、改葬し新しいお墓を立てた際は、新しい墓地がある寺院の僧侶に「魂入れ(開眼法要)」を行う必要があります。
北九州より許可をいただいていますので安心です。
月影霊園(管理会社株式会社集縁商事)は、北九州より許可をいただいていますので安心・信頼して墓じまいをご依頼いただけます。
法律でというものがあり、これに従って処理いたします。
「マニュフェスト制度」は産業廃棄物の処理の際に、関係する業者間で、正しく処理する方法を共有し確認する仕組みです。
このマニュフェスト制度の仕組みにより、不法ときに屋不適切な処理による環境汚染を未然に防ぐことができます。
墓じまいの流れ
以下に墓じまいの流れを簡単にご案内いたします。
※詳細は、お気軽のお問い合わせください。
① 新しい改葬先を確保
あたらしい埋葬先に行くためのいくつかの手続きを行います。
② 埋葬証明書の発行
「埋葬証明書」を現在、遺骨が埋葬されている墓地の管理者に発行してもらいます。
③ 改装許可の受け取り
改装許可書は、1遺骨に1枚必要になります。
④ 遺骨の乗り出し(魂抜き)
住職に魂抜きをしてもらってから、遺骨を取り出します。
⑤納骨 弾入れ
埋葬先に改葬許可証を提出し、納骨を行います。
墓じまい施工実績
正しく墓をしまう
近頃、墓石が不法投棄されるという罰当たりな話を耳にすることがあります。こういうことが横行しているせいで、国の廃棄物処理に関する規制も厳しくなってきました。
異論を唱えたくなりますが、現時点で、法律上お墓は「廃棄物扱い」となっています。改葬した後に残したお墓は正しく処理しなければなりません。
しかし、処理業者を間違えてしまうと、正しく処理がされず不法投棄され、依頼した本人が排出者責任を求められてしまう恐れもございます。
お墓の解体に石材店に依頼されることが多いかと思いますが、その石材店が産業廃棄物収集運搬業の許可業者なのか、確認をすることを強くお勧めします。
私達は、墓じまいの手続きについて「わからない」「手続きが面倒」といった悩みにしっかりこたえ、ご先祖様のお墓を正しく処理致します。
どの石材店に頼めばよいかわからないなどのお悩みの方は、遠慮なくお問い合わせください。